2008年07月09日

永遠の夏休み

昔、ある先生にもらった新聞の切り抜きを今でも大切に持っています。
「永遠の夏休みという不安」 というタイトルのエッセィ。
就職して5年、自由を求めて会社をやめたら
そこに待っていたのは、さまざまな不安だった、
夏休みが永遠にない生活と永遠に夏休みが続く生活、
どちらが根源的に人を不安にさせるのか…という内容。
答えなんてないのはわかっている。
けれど、折にふれてなんだか魂に触れる文章です。



Posted by マルコ at 20:27│Comments(4)
この記事へのコメント
じゅわーっと染み入ってくる内容っぽいですね。
ちょっと前(私も飛び出した頃)に、思ってたことでもあるなぁ。

人って、枠の中にいるほうが楽だったりするだよね。
でも私は違ったな。夏休みが続く、枠のない不安は勿論あったけれど、
枠のない中で 自分が枠になればいいんだって思った。
その都度壊したり修正出来たりもする、自分の枠。壊れても、必ず直せる自分だけの枠。表向けの枠がなくても、自分の枠がある限り、不安になることなんか無いもの。
Posted by 空鳥(soratori) at 2008年07月09日 23:49
そうそう。所属してない怖さってあるよね。

自由って孤独と不安がつきもんやから。

その上ジリ貧になってきた日には焦りやいろんなもんが混じって大変。

男の人やったらなおさらちゃうかな・・・。

私は女やからそうでもないけど・・。
Posted by Joe at 2008年07月10日 00:20
空鳥さん

空鳥さんは強いなぁ。
そんなふうに思えたらいいけど、なかなかそこまで強くなれないわ・・・
表向けの枠、そして経済的な枠。
そういう保障に身を委ねてしまう自分からなかなか抜け出せません。


Joeちゃん

確かに女やからっていうのはあるなぁ。
Joeちゃんは自営業やからなおのこといろいろ考えてるんやろうな。
コメントしてないけどmixi読んで、
あいかわらずいろいろ考えてるなぁといつも感心してます。
ちなみにこの記事の前の赤ちゃんは花ちゃんだよ。
またみんなで会おう!
Posted by マルコマルコ at 2008年07月11日 20:56
深い~テーマですね。
今の自分の悶々としている感じが、この状態よね~と、納得しました。
ちょっと前の「あらフォー」の♪にあるように、自由と孤独はセットなのですよね。
テーマアップしてくれて、ありがとう。
Posted by てん at 2008年07月13日 12:51
 
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