2009年01月21日

立ち止まり、見えるもの

今日は授業中に20分間テストをしました。
試験監督というものはかなり暇なもので、
でもだからこそ
目の前の学生たちのことをじっくり考えられる貴重な時間です。
そういえば昔、勤めてた学校をやめるかどうか悩んでいて
結局やめないと結論を出したのも、試験監督をしているときでした。
一生懸命に考えている学生たちの姿を見ていると、
どんな学生も、とっても愛しくなります。



Posted by マルコ at 19:42│Comments(4)
この記事へのコメント
ホント、寒いですよね。うちもみんな風邪ぎみで、周りもすごくて、長男のクラスは学級閉鎖になってしまいました。だからお家でのんびりの毎日です。気がつくと台所にいて、パンやケーキなど作ってるわたし。。。やっぱり好きなんだあと感じていたところ!もちろん横で兄弟喧嘩のバトルはあり(ハハハ)ドタバタと過ぎて行く毎日ですが自分の気持ちが確認できるって、立ち止まったときなうのかも、、と思いました。
まだまだ寒いのでマルコさんも体調に気をつけてくださいね。
Posted by なるなる at 2009年01月22日 13:07
ほんとそうですよね。
忙しい時って、周りの事はもちろん、自分自身の事もちゃんと考えられていない気がします。
ふと時間がポカンと空いた時、見えてくる事があるもの・・・
私はそんな時、考えすぎて日頃使っていない部分のエネルギーを費やしすぎて、最後は「まあいいか・・・」になってしまうんですけどね・・・(・。・;)
でもでもそういう時間、無駄にはならないですよね!

おちびたち・・・その節はお世話になりました。愛想はないのに我がままの数々お許しください。でも喜ぶわ!ありがとうね。。。
上賀茂、本当に寒くなりそうだから身体、気を付けて・・・
Posted by hisae at 2009年01月23日 14:01
こんばんは。私のこと、わかりますか?
今までは、拝読するだけでしたが、今回のお言葉には、ものすごく共感したので、コメントを書かせていただいています。
本当にそうです。私も、テスト監督の時に、いろいろなことを考えました。大学院の研究テーマを決めたのもそう、この仕事を続けようと思ったのもそう。そして、辞めることが決まった時、そんなことは露知らずに必死にテストに取り組んでいる彼らを前に、申し訳ない気持ちと、愛おしい気持ちで胸がいっぱいになり、涙があふれそうになったのも昨年の夏の定期試験の時でした。
きっと、何かに真剣に真摯に取り組んでいる姿を見て、感動しない人はいないということなのでしょうね。私も今後、誰かに感動してもらえるように、真剣に真摯に取り組んで行く姿勢を忘れずにいよう、と改めて、感じました。
Posted by しゅがー at 2009年01月24日 23:23
なるなるさん

学級閉鎖!やっぱり風邪やインフルエンザがはやっているんですね。
パンやケーキをつくる毎日なんて!すご~い。
ロハス暮らし、実践中なんですね。うらやましいな。

hisaeさん

メールしようしようと思いつつ、つい忘れてしまってすみません。
今日、電車の中でメールしよっと。ちょっと話したいこともあるので。
考えすぎて最後には 「まっいっか」 ってなっちゃう気持ち、よくわかるわ~。
結局、タイミングが来たときに自分らしい選択をするしかないのよね。

しゅがーさん

もちろんわかりますよ~。同業者に共感していただけてなによりです。
テスト監督の時間って、学生を前にゆっくり考え事ができる唯一の時間なんですよね。
しゅがーさんもテスト監督の時間にいろんなことを決めてきたんですね~。
そうそう、学生の真剣な姿には胸を動かされずにはいられません。
でも、実はあんな風に感じられたのは久しぶりでした。
なんせシンアイのころは、カンニングを阻止するのに必死で
ゆっくり考え事・・・なんて時間はまったくなかったので・・・
Posted by マルコ at 2009年01月27日 08:49
 
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