2009年02月01日

めぐる月日

めぐる月日昨年2月に亡くなった父の一周忌
画家だった父が襖絵を描いた
西念寺というお寺でさせてもらいました。
一周忌はその名のとおり、一周廻ったということ。
図らずも襖絵には春夏秋冬が描かれていて
雪化粧の冬の絵のはしっこには、
次の春を感じさせるフキノトウが・・・
それは亡き父からのメッセージかもしれません。



Posted by マルコ at 21:32│Comments(5)
この記事へのコメント
きっとその日その日は長く感じたり短く感じたりするのだろうけど、過ぎてみれば一年て本当に早いですよね・・・
襖絵・・お会いしたことはなかったけど、お父様の人柄が伝わってくる絵ですね。。。
近くで見せていただきたいです。
Posted by hisae at 2009年02月04日 10:49
すごいですね・・・
なんとも心も明るくなる感じです。
亡くなった方は、実物にはもう会えなくなるけど
残されたそれぞれの心の中で、好きな時に、
会いたい時に会えるって、本当だと思う。
そうして、想う人たちの心の中で、生きていくんだよね。
Posted by 葉菜家のてんてん葉菜家のてんてん at 2009年02月04日 23:43
心がほわっと温かくなる襖絵やね。
懐かしいようなでもハイカラな絵から、お義父さんの人柄が見えてくるみたいです。 

ふきのとう、こんなに寒い季節からもう実は着々と目を出す準備してるんやろうなあ。
Posted by astro at 2009年02月05日 23:24
hisaeさん

そうなの。
この1年はいろいろなことがあったのだけれど
過ぎてみればホントに早かったです。
わたしは初めて会ったときから父のことが大好きだったのですが
この襖絵には確かにそんな父の人柄がとってもよく表れてるんです。
襖絵公開の際にはぜひぜひ足をお運びくださいね。


てんてんちゃん

確かにそうだねぇ。
父の不在に家族のみんなが慣れてきたけれど
ふとした拍子にあいかわらず父が亡くなったことが信じられなく思います。
やっぱり心の中で生き続けてくれてるんだろうな。


astroちゃん

ありがとう。
そうなの、あったかい父の人柄がよく出ている絵です。
冬は春を待つ季節、土の下でちゃんと息づいているものや
木々の寒い中でゆっくりじっくりつぼみを育てている姿に
冬という季節のあたたかさを感じます。
Posted by マルコ at 2009年02月09日 20:31
まるさん、マルコさん、お久しぶりです。
もう一周忌、早いものですね…
この襖絵に込められた奥深いところを知られると皆さん、もっと感動されるでしょうね。
Posted by さゅ♪ at 2009年02月16日 12:49
 
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