2009年06月05日

電車の中にて

私の中に、美しいもののひきだしが増えるごとに
そうして新しい美しいものと知っていた美しいものがどんどんつながっていって
いつかほんとうに美しい、
私だけのひとつの宇宙が誕生するような感じがしました。

なんだか心打たれたことば。
よしもとばななさんのエッセイより。
やっぱりばななさんは初期のころの作品が好きです。



Posted by マルコ at 07:56│Comments(0)
 
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