2010年03月21日

番茶の旅

番茶の旅幼なじみが実家に来て、マルコの父母とともに
温かく守られていたこどものころのような時間を過ごしました。
幼なじみのある話から、さまざまにふくらんで
おばあちゃん、お母さん、そしてマルコに流るる家族の物語が語られたり、
すっかり忘れていた昔話に花開いたり…
生まれる前から脈々と受け継がれた流れが、この身体にもしみこんで
生まれてからのすべてにわたしの物語が綴られている
いろんなつながりに目を向ける素晴らしい時間でした。


そんな話が、てんやもんのラーメンをすすり、母のお漬物をぽりぽり音をたてて食べながら
語られていたことが心をあったかくする。
本当に美しい瞬間というものは、特別じゃないところにこそ転がってるものなんだなぁ。



Posted by マルコ at 23:02│Comments(0)
 
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